まずパルクールをする際、決まった服装っていうのはなく『動きやすい服装』であれば何でも大丈夫です。
動きやすい服装とは実際どんなものなのかトップスとパンツのおすすめ商品をご紹介します。
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おすすめのトップスは?長袖?半袖?
まず、トップスの袖の長さについて一般的に夏や暑い時期などは半袖、冬など寒い時期には長袖で大丈夫でしょう。
初心者の方は受け身の技であるロールをする際、うでを擦りむいてしまう恐れがありますので長袖でおこなってもいいのではないでしょうか。
しかしプレシジョンをする際、うでを振りますが長袖だと振りにくい可能性があります。なので伸縮性のある長袖がおすすめです。
半袖でする際は少し大きめのTシャツをおすすめします。
これは見た目の話になりますが大きめだと躍動感が増しかっこよく見えます。
その半面すこし動きずらくなる可能性はあります。
また、半袖でも動きずらいと思う方はタンクトップもおすすめです。
タンクトップだと袖もありませんので邪魔することのなく思いっきり腕をふれます。
さらに海外のトレーサーでよく見られますが上半身裸でパルクールをしている方もいますのでぜひ日本でおこなう場合は周りの視線もありますがそんなの気にしないぜって方は試してはいかがでしょうか。
おすすめのパンツは?長ズボン?半ズボン?
つぎに、パンツのおすすめについてご紹介していきます。
これも季節によって夏や暑い時期は半ズボン、冬や寒い時期は長ズボンとおすすめしたいところなんですが外でおこなう場合、初めての方は暑い時期でも長ズボンをおすすめします。
なぜ、長ズボンがいいのかというとフェイル(失敗)の中でスネシジョンと呼ばれるものがありスネシジョンとはレンガ等の間をプレシジョンをしたとき着地に失敗しレンガの角にすねをぶつけることをいいます。
これはめちゃくちゃ痛いですし、最悪すねを骨折、裂傷を起こす恐れがあります。
長ズボンをはくことで多少なりですがクッションの役割や傷口に直接砂や細菌の侵入を防ぐことができます。
それ以外にも草むらに入り知らない間にかぶれたり、虫に刺されなどを未然に防ぐことができます。
では、どのような長ズボンをはけばいいのかをご紹介していきます。
スウェットパンツ
スウェットパンツは多くのトレーサー(実践者)達が愛用しているとても人気のパンツです。
スウェット生地なので汗の吸収がよく足に張り付くことがないのでストレスなく動けます。
また大きめのスウェットパンツをはくことで、躍動感が出て動きがかっこよく見えますが多少の動きずらさはあります。
スキニーパンツ
もっとおしゃれにパルクールをしたいなって方にはスキニーパンツをおすすめします。
スキニーパンツの中でも動きやすい伸縮性のあるものがいいでしょう。
しかしパンツによっては通気性、吸水性はなく暑い日だと蒸れて動きずらくなる恐れがありますので涼しい日にはくことをおすすめです。
リブパンツ
もっと動きやすくスマートにパルクールをしたいなって方はリブパンツをおすすめします。
リブパンツとはスウェット生地で吸水性、伸縮性があり動きやすく、足首が締まっているので足が細くみえ男女ともに人気のパンツです。
まとめ
いろいろと紹介してきましたがやはり着る服の種類によって短所、長所がありますのでこれが正解とは一概にはいえません。
なので初心者の頃はフェイル(失敗)をしてケガをしそうだから長袖長ズボンにしよう!
慣れてきてもっと躍動感を見せたいなら大きめの服装を着て躍動感ある動きを見せよう!
と、自分の動きやスタイルにあった服装やまた有名なトレーサー(実践者)の服装を参考にして選んでみてはいかがでしょうか。