この記事では、ジャグアタトゥー『inkbox』を自ら体験して紹介していきます。
ジャグアタトゥーとは短期間だけタトゥーを入れて楽しめるものになっております。
- 夏の海やプールでワンポイントタトゥーを入れておしゃれに決めてみたり
- 学生や規則のある社会人などタトゥーを入れてみたいけどダメ、長期連休の間だけでも・・・
- タトゥーを入れてみたいけど一度入れたら消えないし、実際自分の思ってたイメージと違ってたらどうしよう
こんな方には一度ジャグアタトゥーを使うことをおすすめします。
ジャグアタトゥーとは何なのか?実際に使ってみてどんな感じだったのかご紹介していきますね。
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Contents
ジャグアタトゥーとは?
皮膚の表面『表皮』のみを染めて着色を行う処方です。
表皮にある角質層(かくしつ層)は約2週間ほどで細胞が新しく入れ替わり、そこを染めているので細胞が入れ替わるとともにジャグアタトゥーも一緒に消えていきます。
一般的なタトゥーは表皮のさらに奥にある真皮に傷をつけ着色をおこなっており、真皮は細胞が入れ替わることがありませんので一生残り続けます。
色はどんな感じ?
皮膚に着色される色は『紺色』になり、一般のタトゥーと似ていますのでタトゥーを実際入れる前にジャグアタトゥーを入れてイメージをつけるのもいいかもしれませんね。
ジャグアタトゥーの原材料は?
『ゲニパアメリカパーナ』という熱帯雨林地域で栽培されてる果物を絞ったエキスです。
実際にジュースやデザートとして食されており、害はありません。
しかし、注意点としてイチゴやナッツなどのバラ科アレルギーのある方はアレルギー反応(かゆみ、腫れなど)を起こす可能性がありますので必ず皮膚科のもとパッチテストを行ってから使うことをおすすめします。
発色期間は?
着色した瞬間は色は薄く、24時間~36時間かけて色が濃くなっていきます。
発色ピークは約1週間ほど続き、その後は徐々に薄くなり着色してから約2週間ほどで消えます。
ジャグアタトゥーとヘナタトゥーの違い
ジャグアタトゥーについて調べているうちに似た処方であるヘナタトゥーが出てきます。
ジャグアタトゥーとヘナタトゥーの違いについて簡単に紹介していきます。
ジャグアタトゥー | ヘナタトゥー | |
着色方法 | 表皮に着色 | 表皮に着色 |
原材料 | ゲニパアメリカパーナという果実へキス | ヘナという植物を乾燥し粉末にしたもの |
色 | 紺色 | オレンジ、茶色、赤茶色 |
着色してから濃くなるまでの時間 | 24時間~36時間 | 2時間~3時間 |
発色期間 | 約2週間 | 約2週間 |
ヘナタトゥーについて
ジャグアタトゥーと同様に皮膚の表面『表皮』に着色を施し、約2週間ほどで消えます。
原材料
『ヘナ』というミソハギ科の植物で北アフリカなどの乾燥地域で栽培されています。
それを乾燥し粉末状にした後、水を加えペースト状にして使用します。
また、タトゥーとして使う以外にも白髪染めなどの髪染め料として多く使われている。
ジャグアタトゥーとは違いかゆみ、腫れなどは比較的少なく安心して使用できます。
しかし、まれに草木かぶれなどアレルギー反応を起こす場合がありますので心配な方は皮膚科などでパッチテストを行ってからお試しください。
着色について
ココがもっともジャグアタトゥーと違う点になります。
ヘナタトゥーの着色の色はオレンジ、茶色、赤茶色と一般的なタトゥーとは違い
タトゥーを疑似的に入れたい方はジャグアタトゥーを入れることをおすすめします。
色が浮き上がってくる時間は2時間~3時間ほどと早く浮き上がってきますのですぐに楽しめます。
実際に『inkbox』を使ってみる!
まず、今回使用する『inkbox』について紹介していきます。
inkboxとは
初めての方でも自分で気軽にジャグアタトゥーを楽しめるように道具を一式をまとめた商品をネット通販のみで販売をしています。
450種類以上ものデザインを取り揃えており自分に合ったおしゃれなデザインが見つかるかもしれません。
また、大物歌手『倖田來未』さんも愛用しており、期間限定で自身がデザインを手掛けた商品も販売を行っております。
こちらから『inkbox』を購入すると5000円以上購入で送料無料になんと1000円引きで買えます。
中身はこんな感じ
デザインシール
タトゥーのデザインに切り抜きがされており、中にインクが入っています。
アルコール綿
WIPEと書かれた紙質の袋になかにアルコール綿が入っています。
濡れた布
CLOTHと書かれた黒い袋の中に濡れたタオル質の布が入っています。
ゴム手袋
押さえる手にインクが付かないようにするためのゴム手袋が入っています。
説明書
図付きでやり方と注意事項が記載されています。
やり方について
簡単に手順を説明していきます。
- まずジャグアタトゥーを入れる場所を決めます。
- 決めたら入れる場所を清潔にし、水気を取ります。
- デザインの書かれたシールを貼ります。
- ゴム手袋をして付属のアルコール綿を上から叩きます。
- 付属している布を温め、30秒間上から全体を強く押し付けます。
- 押し付けたあと15分間、均等にインクが付くようにまんべんなく軽く押し続けます。
- シールをはがし、5分間乾かします。
- 石鹸、水で軽く洗い流します。
- 後は浮き上がるまで待ち完成です。
ジャグアタトゥーを入れる場所を決める
入れる場所は基本的にはどこでも大丈夫ですがインボックスは強く押さえつけインクを皮膚に付けるので力が入れやすい平たく押さえやすい場所を選ぶとよいです。
また、毛深い方は毛が邪魔をし、色が入らない場合がありますので事前に剃ってから行うといいでしょう。
今回、自分は左腕の内側と右鎖骨下に入れてみたいと思います。
決めた場所を洗っていく
お風呂やシャワーをした後にジャグアタトゥーを入れるとやりやすいと思います。
出来ない場合は洗面所で部分洗いしましょう。
少しでも長くタトゥーを残したい方はピーリングジェルなどで古い角質を落としてから行うと持続性が持ちます。
デザインの書かれたシールを貼っていく
ゴム手袋をしてアルコール綿でシールを上から叩く
付属している黒い手袋を押える手に装着して、白い小さな袋からアルコール綿を取り出します。
はがしたらアルコール綿で軽く叩いていきましょう。
付属品の布を温め、30秒間全体を強く押さえつける
付属している黒い袋に布が入っていますので袋の端を破り、電子レンジで600Wに設定し15秒ほど温めます。とても熱くなっていますので取り出すときは注意しましょう。
押さえつけれるほどの熱さに冷ましたらで4つ折りして10cm四方にします。
そしたらデザインシールを30秒間上から強く押さえつけます。押さえつけている際、布がずれないように注意しましょう。ずれてしまうと布に付いたインクが違う場所に付く恐れがあります。
そのまま15分間均等に軽く押さえつける
30秒間全体を強く押さえつけた後、そのまま15分間均等インクが付くように軽く押さえつけていきます。この時も布がずれないように押さえましょう。
写真では早めに消えるよう10分間しか押さえていませんので実際行う場合は15分間押さえてください。
デザインシールをはがし、5分間乾かす
押さえつけていた布をどかし、デザインシールを毛の向きにそってゆっくりはがし5分間乾かしていきます。
石鹸、水で軽く洗い流す
石鹸、水で肌に残ったインクを洗い流していきます。ゴシゴシと強く洗わず優しく洗い流しましょう。
浮き上がってくるまで待つ
初めはうっすらとしか見えません。ここから24時間~36時間待ちましょう。
2時間・4時間・12時間・24時間・36時間と写真を撮っていますので参考にしてみてください。
2時間後
4時間後
12時間後
24時間後
36時間後
24時間には完全に発色しており、それ以降はあまり変化はありませんでした。
また、今回は腕の方は10分間で均等に押さえれてなかったためかちょっとかすれ気味になっていましたね。
鎖骨の方は15分間押さえて均等に力を加えれたのできれいに出来ました。
しかし、布がずれてしまっていた為かちょっと下の方にインクが付いてしまいました。
まとめ
ジャグアタトゥー『inkbox』について紹介してきました。
今回のポイントを簡単におさらいしておきます。
- ジャグアタトゥーは皮膚の表面『表皮』のみを染めて着色を行う処方
- 入れてから24時間~36時間後に浮き上がり約2週間で消える
- 『ゲニパアメリカパーナ』という熱帯雨林地域で栽培されてる果物を絞ったエキスで着色する
- 発色は『紺色』でタトゥーにとても似ている
- イチゴやナッツなどのバラ科アレルギーのある方はアレルギー反応(かゆみ、腫れなど)を起こす可能性がありますので必ず皮膚科のもとパッチテストを行ってから使うことをおすすめします。
- ゴム手袋は必ず装着してください。しないと手に付着し取れなくなります。
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