パルクール

壁系【Wall】技集

壁系の技を紹介

ここでは、壁で使用する技を解説していきます。

ふーくん
ふーくん
壁を登るだけじゃなくてほかにかっこいい技はないの?
ren
ren
まだまだたくさんあるよ!これから紹介していくね!

 

パウンス【wall pounce



まず、壁系の技をする前に失敗したときのリカバリー(受け身回避)の方法を覚えましょう。
リカバリー方法としてパウンスという技があります。
パウンスとはキャットグリップで壁をつかみ損ねたりした際に安全に降りる技になります。

1、ひざを曲げずにつま先から壁につきいきます。

2、つま先がついたらひざを曲げ衝撃を和らげます。このとき壁を蹴るのではなく屈伸をするイメージでひざを曲げます。

3、壁にたいして身体は45°上に起こしておきます。

4、ひざを曲げ衝撃をある程度和らげたら壁に手をつきにいきます。

5、足と手が壁についたら足を少し蹴り壁から離れ地面に着地します。

ダイノ【Dyno】


ダイノとは、キャットリープからクライムアップをおこない上の壁にまたキャットリープをおこなう技になります。

手順はこちらになります。

1、壁の角を掴みます。このときは手はおにぎりを作るような形で角に合し壁を掴みます。
※指は人差し指から小指だけを角上にのせるのではなく、親指から小指まですべて角上にのせます。

2、腕を伸ばし、膝を曲げた状態で足を壁につけます。このときなるべくひざを高くした位置でつけましょう。

3、上記の状態を力まずにキープします。(脱力状態にする)

4、左足を壁から離しフリーの状態にします。

5、左足を真上に振り上げます。

6、振り上げたと同時に右足で壁を前に押します。このとき壁に対して真下に押そうとするとグリップ力が足りず足が滑ってしまいますので注意してください。

7、前に押した反動で身体が後ろに行こうとするので肘を曲げて引っ張り胸を壁に向かって前に出します。

8、胸が掴んでいる手の高さを越えたら手を離し素早く上に上げ目標物を掴みましょう。

9、腕を伸ばし、膝を曲げた状態で足を壁につけます。このときなるべくひざを高くした位置でつけましょう。

10、上記の状態を力まずにキープします。(脱力状態にする)

11、1~10を繰り返し上へ登っていきましょう。

キャットバック【Cat back】


キャットバックとはキャットリープの状態から後ろに飛び移る技になります。
別名180キャット【180 Cat】バック・エジェクト【Back Eject]】とも呼ばれています。

左足で蹴り上がり、右足で壁を蹴り後ろに行くタイプになりますので右足で蹴り上がり、左足で壁を蹴り後ろに行く方は逆バージョンでおこなってください。

手順はこちらになります。

1、壁の角を掴みます。このときは手はおにぎりを作るような形で角に合し壁を掴みます。
※指は人差し指から小指だけを角上にのせるのではなく、親指から小指まですべて角上にのせます。

2、腕を伸ばし、膝を曲げた状態で足を壁につけます。このときなるべくひざを高くした位置でつけましょう。

3、上記の状態を力まずにキープします。(脱力状態にする)

4、右足を壁から離しフリーの状態にします。

5、右足を真上に振り上げます。

6、振り上げたと同時に左足で壁を前に押します。このとき壁に対して真下に押そうとするとグリップ力が足りず足が滑ってしまいますので注意してください。

7、前に押した反動で身体が後ろに行こうとするので肘を曲げて引っ張り胸を壁に向かって前に出します。

8、胸が壁の高さを越えたら真上に振り上げた右足で壁を蹴ります。このとき右足はなるべく手の近くにくるように高い位置で蹴りましょう。

9、蹴ると同時に手を離し、左側に回り後ろに向き着地点を見ます。

10、着地点に足を延ばし着地をおこないます。

11、着地をおこなったらひざを曲げ、両腕を前に振り勢いを抑えます。

※10、11はプレジションの動作の場合におこないます。
プレジション以外にもキャットをおこなう方法もあります。(キャット トゥ キャット【Cat to Cat】という技になります。)

チックタック【Tic tac】


チックタックとは壁を蹴り次に障害物に飛び移る技になります。
上記動画は右足で壁を蹴り、左側にある障害物にプレシジョンで飛び移る技になります。

手順はこちらになります。

1、助走をつけます。

2、右足を壁に向かって振ります。このとき高い位置に足がくるように意識しましょう。

3、左足を踏み切ります。

4、左足を踏み切り、右足が壁についたら身体を45°程後ろにのけぞり壁を前に押すように蹴りましょう。
このとき目線は蹴る上がるまでは右足を見ます。

5、壁を蹴ったら左側にある障害物に向けて両腕を振り、左足を障害物に向けます。

6、壁を蹴った右足も左側のある障害物に向け両足を揃えます。

7、両足を着地点に持っていき着地をおこないます。このとき足指の付け根より少し下(母指球の横ライン上)が障害物の手前の角に乗るように着地をおこないます。

6、着地と同時にひざを逆ハの字のように外側に曲げ、着地をおこないます。このとき膝を外側に曲げていないと勢いが強い場合、ひざに顔をぶつけケガをする恐れがありますので必ず、外側に曲げましょう。

ホォリザントールウォールラン【Horizontal Wall Run】


ホォリザントールウォールランとは翻訳すると水平壁走りといい、名前の通り水平に壁を駆け抜けていく技になり、例えばゲーム『アサシンクリード』や実写映画『るろうに剣心』で主人公緋村剣心役の佐藤健さんが壁を走っている技のこといいます。

動画は右足から壁を蹴り駆け抜けているので左足から蹴る人は逆バージョンでおこなってください。

手順はこちらになります。

1、助走をつけます。

2、右足を壁につきにいきます。このとき足をつける位置はなるべく低い位置に足をつけます。

3、右足をつけたら身体は左側に傾け壁からすこし離します。

4、右足で壁を蹴り前に進みます。

5、右足を蹴ったら左足を壁につき蹴ります。このとき左足は初めに蹴った右足より少し高い位置で蹴ってください。

6、左足で蹴ったらまた右足を出し、壁を蹴ります。このとき進む方向のイメージとして虹のような半円になるように進んで下さい。(始めは上に上がり頂点にきたら下にくだっていくイメージになります。)
3歩進めばホォリザントールウォールランの完成です。

垂直の壁で4歩以上進むとなると難易度が格段に上がりますので角壁の内側や少し斜めになっている壁を利用するといいでしょう。

360ウォールラン【360 wall run】


360ウォールランとはウォールランで上に上がる際に1回転してから上に上がる技になります。
360ウォールランを挑戦する前にまずウォールランパウンスが出来るようになってからおこなうようにしてください。
動画は右足で壁を蹴り左回転して上がりますので左足で壁を蹴り右回転して上がる方は逆バージョンでおこなってください。

手順はこちらになります。

1、助走をつけます。

2、右足のつま先を左側に向けて出し壁に対して下向き45°の角度から付きに行きます。このとき身体は左側に向きます。

3、左足で踏切、右足で壁を蹴り、腕(おもに右腕)を上げて身体を引き上げます。このとき身体が後ろにのけぞり過ぎると身体と壁の距離が遠くなり壁を掴むことが出来ませんのでなるべく身体は真上で右足は45°で壁を押します。

4、右足で蹴ると同時に左側に顔(あごを左肩につけるイメージ)と身体をひねります。このとき目線は素早く後ろの壁を見て掴む場所を確認し見続けます。

5、身体をひねりきって1回転したら見続けていた掴む場所に両手を伸ばし掴みます。

6、掴むと同時に左ひざを曲げ、足を壁につきます。

7、右足を真上に振り上げます。

8、振り上げたと同時に左足で壁を前に押します。このとき壁に対して真下に押そうとするとグリップ力が足りず足が滑ってしまいますので注意してください。

9、前に押した反動で身体が後ろに行こうとするので肘を曲げて引っ張り胸を壁に向かって前に出します。

10、胸が壁の高さを越えたら手のひらを壁の上につくように入れ替えます。

11、入れ替えたらひじを伸ばします。

12、右足→左足と上にのせて上がりましょう。このときは上がりやすい足から上がってください。

ウォールスピン 【Wall spin】


ウォールスピンとは壁に軸手をつき、軸手の周りを1周する技になります。
ウォールスピンを挑戦する前にまずパームスピンができるようになってからおこなってください。
動画は軸手が左手で反時計回りに回りますので、軸手が右手で時計周りに回る方は逆バージンでおこなってください。

手順はこちらになります。

1、助走をつけます。

2、壁の前にきたら両足で踏切をおこないます。

3、踏切をおこない身体が浮いたらひざを曲げます。

4、踏切と同時に両手を壁につきます。このとき軸手にとなる左手(指先は下に向けてつける)は胸の高さにつけ、右手(指先は左側に向けてつける)は肩幅ぐらい開け、真上につきます。

5、壁に両手をついたら左手はそのままつけ、右手を後ろに押し払い出します。

6、身体が回転をしている間の目線は着地点を見てください。

7、回転しきったら軸手となっている左手で壁を押し、両足で着地をおこないます。

ふーくん
ふーくん
へぇ~!壁でする技にもこんなにたくさんかっこいい技があるんだね!
ren
ren
かっこいいでしょ~!でも、これでもまだほんの一部だよ!だからこれかも随時更新していくね。

いかがだったでしょうか。
動画を参考にしてたくさん技を身に付けて動ける幅を広げていきましょう!